Land of Technology Book
90年代に日本で生まれたハイテク機器やビデオゲームに
インスパイアされた唯一無二の東京。​​​​​​​
•  新作・未発表作品を含む60点の写真を掲載
•  英語と日本語の二か国語テキスト
• オンラインデータバンク The Phokus Archives の解説
•  The Phokus Archivesをモチーフにしたブックレイアウト&グラフィックデザイン
•  SF小説家クリス・ウォードによるショートストーリー「Lost Phokus」(英語のみ)
•  写真との対話-吉野千恵子によるエッセイ
•  A4サイズ - ソフトカバー - ダストジャケット付き - 70ページ
サム・プリチャードの写真に出会った時、迫力に圧倒されつつも、別の何ものかの世界に誘われるように感じたのが印象的だった。 アンドレアス・グルスキーの徹底したディテールのこだわり、 佐藤信太郎の重ねるレイヤー、そしてアルフレッド・ヒッチ コックの『裏窓』。
Chieko Yoshino, Nippon Camera Magazine Editor
当初、この本は2020年に長野市で開催する写真展のカタログになる予定でしたが、COVID-19の規制により写真展が半年間延期されたことで、Land of Technologyプロジェクト全体を網羅し、他の人々やアーティストからの寄稿も含めた本格的な本を制作する時間ができました。私はこの本のコンセプト、アートディレクション、デザイン、雰囲気に集中し、健全な色再現と印刷基準を満たすことができました。
Sam Pritchard